不登校の相談窓口ってどこ?流れは?まずは電話で話してみよう!

不登校になってから1週間くらいたった頃、息子と市の教育センターで行われている教育相談へ行ってきました。

不登校になると学校の先生からも教育相談を勧められるかと思いますが、教育センターって敷居が高い感じがしてしまいますよね。

ちょっと怖いな、もしかしたら相談するほどでもないのかな、と悩んでしまう方も多いと思います。

この教育相談ですがまずは電話でできます。ですので、気軽に相談できますよ。

今日は電話での教育相談から教育センターへ来所しての相談までの流れをまとめてみますね。


不登校について電話相談~対面での相談までの流れ

教育相談は市の教育センターで行っているもので、学校からも時々紙で相談窓口の電話番号が書かれた用紙が配付されていました。

また、市のホームぺージにも教育相談については載っていますね。

今回は、学校の先生にも教育センターからのお便りをもらったので、そこから電話をしてみました。

まずは教育センターの窓口で電話相談

まず、電話で教育相談しました。

正直、自分が思っているより息子の困った現象が大したことが無いのではないかと、電話をかけるのをためらっていて、なかなか掛けることができませんでした。

でも、電話相談は無料ですし、気軽にしても大丈夫ですね。

担当の方に電話で私がした相談とは

  • 息子が宿題が出来ないこと
  • 終わるまでに2時間くらいかかる
  • 学校で提出物が出せない
  • たまに学校に行きたくないと言う(現在は不登校になってしまった)
  • 担任の先生に教育相談にいってみるのもいいかもとアドバイスをいただいた

このような内容だったと思います。

一通り相談したあと、アドバイスいただいたのは

「息子さん非常に自己肯定感が低いんだと思いますよ」

と、言うことでした。

そして、一度来所してくださいとおっしゃっていただきました。

必要な場合のみ来所を促されているようです。

それから予約したのですが、教育相談も混んでいるようですね。

空きのある日が次の月で2日くらいからしか選べませんでした。

結果、2週間後に来所しての相談になってしまいました。

教育センターでの相談当日のこと

教育相談日になりました。

幼稚園にいってる下の子も帰宅している時間だったのですが、大人の話を聞かれたく無いので一緒に連れていきたくないです。

しかたなく主人にも有休をとってもらい下の子を見ててもらいました。

相談は私とカウンセラーさんで、息子本人は臨床心理士さんと遊んでいたような形で当日は過ごしました。

所用時間は40分でアンケートを書いたりした時間を除けば20分くらいしか相談出来ません。

今までの息子の様子や、学校を休み始めたところの経緯を話しました。

あっという間の時間で、相談に行くというよりは、現状を伝えに行くという感じですね。

相談の次回の予約をする

次回の相談日を決めることになりました。

担当のカウンセラーさんや臨床心理士さんは担当制のようで、毎回同じ方です。

その点とても安心できました。

そしてまた予約がなかなか取れなく、次回は1ヵ月ちょっと後となりました。

一ヶ月に1回通うことになるようです。

次回は息子と心理士さんとのやりとりがメインのようで、私はちょっと相談に行くだけというスタイルで受けるという話でした。


不登校について教育相談にいってみた感想

教育相談に実際に行ってみて、時間も短いしその日に相談をして解決できるということはありませんでした。

ただ、息子と私に相談ができる人が出来たという安心感が出来ました。

次回行ったときに、きっと今回の話の内容からなにかアドバイスをいただけるのではないかと思っています。

あの日、思い切って電話して一歩踏み出せてよかったです。

まとめ

教育相談はまずは電話やメールでできます。

それから必要によって、教育センターにいって定期的な相談になります。

自分の子供の相談をするのはとっても勇気がいります。

自分の今までの育児を否定されるのではないかという心配や、私は息子が困っているように見えるけど、他の子も同じような状況なのかもしれないと思ったりしました。

でもちょっとしたことでも気軽にまずは電話で相談してみると、専門家がアドバイスをくれ、安心したり、今後どうしたらよいかが分かります。

まだまだ解決にはいたりませんが、勇気をもって相談できてよかったです。




 

 

 

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