小学生の息子が不登校ということで、心配しているのがお勉強、学習面です。
小学学校に行かなくなってから、すっかりやる気をなくしています。
学校からのプリントなども目を通さなくなりました。
もう高学年なので、勉強も難しくなってきているはずですね。
不登校中のお子さまを持つママさんは、お勉強のことも気がかりかと思います。
そこで、これからどう息子に勉強させたらいいか検討してみました。
不登校の小学生の勉強に良さそうなものを、何点か検討したり資料請求しましたので、まとめてみますね。
Contents
不登校の小学生の勉強方法に家庭教師を検討してみる
不登校の専門の家庭教師があることをネットで知りました。
勉強も教えてもらえるというのも目的ではありますが、担当の先生を介して外との繋がりができたらいいなと思ったのです。
いつも家にしかいないので、専門の先生と話したり相談するのも、刺激になり息子にも良い影響になるのではと思いました。
家庭教師メリットとデメリット
家庭教師の先生に来てもらうことのメリットとしては、対面で見てもらえますので、直接つまずいている部分で立ち止まって教えてもらえるというところですね。
デメリットとしては、全科目を勉強させるには、受講料が高くつくということです。
もちろん個別の指導になりますので、それなりの受講料が発生しそうです。
あとは自宅に来ていただくということで、掃除や部屋の環境整備も必用となってきます。
これは私が掃除をすればいいだけの話ですが、誰かが家に訪問してくるとなると家事の負担も増えますね。
息子の意見としては「絶対ダメ」
息子の意見としては知らない人と会いたくないそうです。
「絶対ダメ」と言われてしまいました。
そうですね。
先生にもお友達にも会う勇気が今は無いのに、いきなり知らない人と会話をしなければならないのは、疲れてしまいますよね。
やっぱり気になるのは金額面
そして、受講料がネックです。全科目勉強させたいわけですが、1時間で4000円程度~の料金です。
1時間の中で複数の科目を勉強したくても、なかなか5教科を1時間で済ませることは出来ないと思います。
そうすると希望としては週2(2時間以上)は来て欲しく、だいたい毎月3万~5万は必要となってきます。
全然学校に行っていないので1教科では足りないですよね。
家庭教師は我が家には難しいかもしれませんが、もちろん受講料が払えるというご家庭は、体験してみていいかもしれませんね。
不登校の小学生の勉強方法として通信講座を検討してみる
次にベネッセやスマイルゼミなどの通信講座を検討してみました。
昔から何回か、受講しては辞めてを繰り返していました。
どちらも受講したことがありますので、だいたいどんな内容で学習できるのかもわかります。
一番我が家では、取り入れやすい学習方法ではありますね。
通信講座のメリットとデメリット
通信講座のメリットとしては、学校の5教科全部お勉強ができるという点です。
場合によってはプログラミングなども学べるのでとても魅力的です。
また、ベネッセは学校の教科書に対応しているので授業とあわせることが出来ます。
あとは、講座内で課題をクリアすればプレゼントがもらえるものモチベーションアップにつながるでしょう。
そしてデメリットとしては、私が学習をするように促す必要があるということです。
また、分からない点がでてきたら、私が教えなければいけません。
算数なども私が勉強してから教えなければなりませんね。
息子はベネッセなら勉強してもいいとのこと
息子はベネッセに興味ががありそうです。
ロボットの付録が目的なのもありますが、ちょっとポップな漫画調のテキストで楽しく勉強ができそうと言っています。
赤ペン先生とのやりとりで外との繋がりも、少しですが期待できますしね。
まずは、資料請求をしてみようかと思っています^^
受講料もふところに優しい価格
塾や家庭教師と違って、通信講座は5000~6000円前後の受講料で済みますので、家計にも優しいです。
スマイルゼミにいたっては、もし受講をやめたとしてもタブレットはアンドロイドタブレットとして再利用できるようなので、辞めたときのことも考えても有難いです。
この受講料で全科目といろいろな英語やプログラミングなのどオプションも考えると、とってもお得感もありますし、試しに受講してみるのも気兼ねなく出来そうです。
不登校の小学生の勉強方法として自宅で親が教える
自宅でドリルなどを買っての学習も考えてみました。
お父さんが時間のあるときに見てあげてますが、おしゃべりばかりでなかなか進んでない雰囲気です。
学校の教科書を広げてお父さんが帰って来てから寝る前までの、毎日30分程度の学習をしています。
親が勉強を教えることのメリットとデメリット
メリットとしては息子が一番リラックスした状態で学習が進められるということです。
学校のお便りにも今月の学習する内容が載っていますので、今週しているところはどこかなと確認しながら勉強していくことが出来ます。
しかしデメリットのほうが目立ちます。
集中力がなくて、面白いおしゃべりばかり。進んでません。
音読や英単語は息子にも口に出してもらえるのでできそうですが、そのほかはなかなか進まないのが実感です。
自宅学習に対する息子の気持ち
現在は特に教科書は見ずに会話だけで勉強を進めています。
ノートへの書き取りもやる気が感じられずにいます。
あまり学習はしたくないというのが、息子の現状です。
でももう少し時間が経てば、心にゆとりができてきたら、進んで学習もできるかもしれません。
まとめ
今のところは、ベネッセなどの通信教育も利用しながら、両親が教えていけたらと思っています。
来年度で学習につまずいて学校に再び行けなくなってもまずいので 、サポートしていかなくてはいけませんね。
ただ、まだ本人も体調がいまいち不安定だったり、落ち込んでいる様子もみえるので、もう少しだけ様子をみて学習も進めてみたいです。